古書(古本)を読む愉しみ 書店を訪ねて


ここ最近、本を読みたくて、
大倉山の「BOOK APART」、学芸大学の「SUNNY BOY BOOKS」、
渋谷の「SHIBUYA PUBLISHING&BOOK SELLERS」、と立て続けに初めての本屋さんに行って来ました。

すべてが古本屋さんというわけではないですが、新刊ばかりを売る店舗だけではなく、古書も扱う店舗に行くのも楽しいものです。

上の写真は、洗練された建物(日本人建築家ユニット「SANAA」の妹島和世氏が手がけた集合住宅)の中にある大倉山の本屋さん「BOOK APART」の入り口です。どこか公共の図書館を思わせる佇まいは、ほっとさせる雰囲気を持っていました。

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それでも一旦、階段を上がって建物の二階にあがると洗練された雰囲気のスペースが広がっていました。伺ったのは、平日の夕方であったのでゆったりと書籍を探せました。全てが古書であったわけではなく、新刊もちらほら配されていました。それでも購入に至ったのは、すべて古書でした。

置いてあるのは、ほとんど高価な付加価値のついた古書ではなく、定価の半値ほどの書籍でした。新刊のみの既存の本屋さんと違って、セレクトされた本屋さんは、お店の個性があっていつもとは違う発見があります。

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同時代を過ごしていたのに、当時購入しなかった発売号の雑誌を振り返って手に取ると丹念に編集された雑誌は、時を経ても読む愉しみがあります。デザインのちょっとした古さも感じる愉しみになります。ネットショップの量販店では、絶対買うきっかけがないだろう書籍も、実際に店舗に訪れて、場の空気を感じて、棚から選ぶ書籍はとても不思議な巡り合わせがあります。こんな風に古書の中からお気に入りを探す愉しみは、新しく感じますし大事にしたいです。

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